4月21日 「天覧山・多峯主山の自然を守る連絡会」を結成
26日 「天覧山・多峯主山周辺開発に関する要望書」を飯能小山市長に提出
5月21日 要望書に伴う署名活動を開始
6月21日 開発予定地無届伐採が発覚し西武鉄道(株)へ抗議
29日 15000名の署名簿及び公開質問状を飯能市長に提出、その後会見
30日 同署名簿を西武鉄道(株)へ提出し要望を申し入れる
7月13日 飯能市長より公開質問状の回答が提示され、変更要望が拒否される。これを受け、「自然環境保全条例」制定の直接請求の検討を始める。
19日 追加9427名(計24247名)の署名簿を市長に提出
21日 同署名簿を西武鉄道(株)に提出
8月 7日 市民による「飯能市緑と清流の保全条例(案)」が完成
10日 第一回市との話し合い
18日 第二回市との話し合い。学校と道路について位置変更の検討の約束を得る。
31日 第三回市との話し合い。一切の変更はなく開発計画どおり進める旨の回答となった。
9月 5日 「飯能市緑と清流の保全条例(案)」制定に伴う署名活動が開始され、毎週日曜日天覧山・多峯主山周辺
の 山歩きを始める。
10月 5日 署名収集終了
31日 臨時市議会の結論を待たずに小山市長は密かに「開発賛成」の意見書を埼玉県に提出
11月 8日 署名簿返付(有効総数14142名、飯能市有権者の約4分の1)飯能市条例制定請求書(直接請求)を飯能市長に提出し受理される。
24〜29日 同請求書に基づき、臨時市議会が召集される。
25日 守る会主催「ふるさとの森を考える集い」が、飯能市民会館で開かれる。
29日 臨時市議会において条例案は、市議会議員27人中、賛成が4名の賛成少数により否決される。
12月28日 守る会会報誌「やませみ」が創刊される。