8月から9月の長雨が明けると、すっかり過ごしやすい気候になり、9月13日(日)、秋恒例の「秋の草花観察会」が7名の参加を得て開催されました。

講師は原田さん。「草花」にとらわれず、雨後にあちこち出てきたタマゴタケなどのキノコを見たり、ハイイロチョッキリが切り落としたドングリを観察したりしながら、天覧山に登ります。

谷津田に降りて、ノダケ、サクラタデ、コバノカモメヅル、ホトトギス、ムカゴニンジン、ナンバンギセル、ツリガネニンジン、ワレモコウなど秋の草花を観察していると、曇天で出てこなかったオオウラギンスジヒョウモンなどのチョウも出てきました。

稲の実った田んぼを見ながらお弁当タイムの後、樹木の花を観察していると、シュレーゲルアオガエルを見つけて、可愛いお客に大喜び。最後に東谷津に寄って、石窯で焼いたピザをいただいて解散。10月18日(日)の里山バザールにも、ピザを食べに来てね。